歯周病について
2018年6月13日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
今日は歯周病についてお話したいと思います☺
歯周病(歯槽膿漏)ってどんな病気?
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯肉の境目の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し、歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします。
また、怖いことに痛みはほとんどの場合ありませんので、気づかないうちに歯周病が進行しているというケースが多いのです…
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。
みなさん御存じの通り、抜けてしまった天然の歯はもう元には戻りません。
そうならないためにも、歯肉炎・初期の歯周病であるときに早く発見したいものです!
しかし、あまり症状がない時に自分で発見するのは難しいため、専門の歯科医院で定期的に検診することが重要ということですね(>_<)!
思いあたる症状をチェックしましょう!
♦朝起きたとき、口の中がネバネバする。
♦ブラッシング時に出血する。
♦口臭が気になる。
♦歯肉がむずがゆい、痛い。
♦歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっています)
♦かたい物が噛みにくい。
♦歯が長くなったような気がする。 などなど…
1つでも当てはまった方は、健康の保持のため歯科衛生士による専門的なクリーニングなどの
メインテナンスを定期的に受けることをおすすめします!
ぜひ一度検診にいらしてくださいね(^^)!