歯磨き指導
2019年4月27日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
今回は当院の歯みがき指導でプラークコントロールが改善した患者様のご紹介をさせていただきます♪
34歳 男性
初診時は歯肉に発赤が認められ、歯間乳頭も若干腫れていました。
下の歯の裏側には歯石も付着していました。
当院では歯ブラシの当て方とフロスの使い方について指導しました。
①染め出しをして磨けていないところを把握する!
磨き残しに色をつけて、鏡を見ながら磨いていただきます。
②順番をつけて磨く!
これは磨き残しを残さないために奥歯から順番に磨いていくのが良いです♪
歯ブラシはペンを持つように持ってくださいね!
③補助用具を使用する!
歯ブラシやフロスを使う方が効率よく全体を磨くことができます♪
持ち替えるのが面倒、うまく使えない、血が出るから怖い…
など様々な理由で補助用具を使用しない方が多いですが、歯ブラシのみで全部を綺麗に磨くのはすごーく大変です!
サイズの合っているものを正しい使い方で使えば歯間ブラシやフロスはかなり有効的です(^_^)
歯間ブラシは4S、3S、SS、S、M、L、LL
フロスもS、M サイズがたくさんあります!
しっかりと歯ブラシ指導をさせていただいた結果・・・
<初診時>
<歯みがき指導後>
歯の表面はもちろん、歯と歯の間や、歯と歯肉の境目までしっかりと磨けていました!!
あとは、この磨き方をキープしていただけると良いです♪
最後に簡単なアンケートにもお答えいただきました☆
Q.歯磨き指導は今までに受けたことがありますか?
A.昔、受けたことがあるはずだが、記憶にない。
Q.歯磨き指導は分かりやすかったですか?
A.画面を見てやるので、分かりやすかった。
染め出しをしたことがなかったのでそれもモチベーションに繋がった。
Q.今までの歯磨き時間と回数、補助用具の使用は?
A.1日2回、1回5分程度、補助用具の使用なし
Q.指導を受けてからの歯磨き時間と回数、補助用具の使用は?
A.1日2回、1回20分、補助用具はフロスと歯間ブラシを使用
歳を重ねてもずーっと健康な歯でいられますように☆
ご協力くださった患者様に心より感謝いたします🌸