歯の言い伝え
2019年7月18日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
『乳歯が抜けたら床下や屋根上に投げる』と聞いたことはありますか?
上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げるのは、続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないです。
またその際、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や「ネズミの歯と変われ!」というような願いを掛けることが
多いようです。
日本ではこのように言い伝えられているおまじないですが、
同じようなおまじないが世界各地にあり、お願いする相手も、ネズミ、小鳥、カラス、すずめ、お月さま、聖ヨハネなど、さまざまです。
また、お日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ネズミの巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたり、
と方法もいろいろです。
欧米では抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、歯の妖精「トゥースフェアリー」が歯を集めに来て、
コインあるいはプレゼントに交換してくれるという言い伝えがあります。
トゥースフェアリーはきれいな乳歯しか持って行ってくれないそうで、むし歯予防の戒めにもなっているそうです☆
現代ではミルクトゥースケースがあるように、抜けた歯を集めておく家庭が多いのではないでしょうか?
たくさんの種類のケースが販売されており、とってもかわいいですよ(*^^*)♪
ご興味あれば調べてみてくださいね♪