ホワイトニングの基本知識☆②
2018年11月7日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
今回は前回に引き続いて「ホワイトニングの基本知識☆②」についてお話します。
最近では、歯医者さんに行かないでもホワイトニングの薬剤が販売されていますが、
自己流のホワイトニングには注意が必要なのです!
たとえば、虫歯があるのにそれに気づかず薬剤を使ったら、ひどい痛みや歯髄炎などの
トラブルを引き起こしかねません(>_<)
歯科医院では、問診・診察、レントゲン撮影、を行ってから、ホワイトニングの説明をします。
~問診・診察とレントゲン撮影などの検査はなぜ必要なのでしょうか?~
理由①歯茎が腫れていると薬剤が効かない!
歯磨き指導や歯石除去、クリーニングを受けていただき、歯周病を治してから開始します。
歯周病で歯茎が腫れていると、エナメル質のなかの着色物質に作用すべき薬剤が、エナメル質に
届く前に、歯茎からでる血液などに反応してしまい、歯に作用しません(>_<)
理由②虫歯やおおきなヒビは痛みのもと!
薬剤で痛みや歯髄炎を起こさないよう、前処置をするなど、対策をしてから開始します。
理由③詰め物や被せ物は白くならない!
歯が白くなると詰め物や被せ物の色が目立ってしまうので、あらたに
詰め治しや被せ直しが必要か検討します!
次回は「ホワイトニングの基本知識☆③」についてお話しますね(*^^*)