虫歯の大きさ
2018年7月13日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
皆さんは、虫歯の痛みを感じたことがありますか?
虫歯の大きさにより痛み方も変わってきます(>_<)
まずは歯の構造についてご説明します。
歯は大きく分けて3層になっており、虫歯の進行度合いによって痛み方が違います。
C0 エナメル質がほんの少し虫歯になっている状態です。痛みはなく、進行しない可能性が高い初期の虫歯です。この段階では治療はせず、歯磨きやフッ素で様子を見ます。
C1 C0よりも少し深い虫歯です。エナメル質の虫歯なので、まだ痛みはありません。少し削って詰め物を詰める必要があります。
C2 エナメル質から象牙質まで虫歯が進行している状態です。たまに凍みる症状が出てきます。虫歯を削って詰め物や被せ物を詰める必要があります。
C3 虫歯が神経の近くまで到達しています。冷たいもの、温かいもの、甘いものが凍みます。何もしなくても痛む場合があります。神経を取る必要があり、神経の治療後、被せ物を被せる必要があります。
C4 虫歯が進行して大きく歯がなくなり歯の根だけが残っている状態です。通常は抜歯の必要があります。痛みは通り越えていますが、歯茎が腫れたりします。
痛みの感じ方は人それぞれですので、普段と違うな?と感じたり、何かお困りのことがあればお声がけください。
虫歯を作らない、または初期段階で見つけるためにも定期検診を受けましょう!!
ご自分の歯の状態を知っておくのも予防歯科に繋がります♪
桜3丁目デンタルオフィスでは定期検診、クリーニングを随時受け付けております。