歯の着色について【後編】
2019年1月15日
こんにちは。桜3丁目デンタルオフィスです🌸
さて、今回は前回の続きの着色の落とし方・アフターケアについてお伝えします(^_^)
~着色を落とすには~
歯ブラシで研磨性の高い歯磨き粉や、毛の硬い歯ブラシでゴシゴシ擦るのはおすすめできません!!!
硬い歯の表面を傷つけてしまったり、すり減ってしまうからです(>_<)
着色汚れを落としやすくする成分「ポリエチレングリゴール(PEG)」、または「ポリビニルピロリドン(PVP)」が配合されている歯磨き粉を選んで磨きましょう♪
これらは汚れの隙間に入り込んで浮き上がらせる効果がありゴシゴシ磨かなくても着色が落ちやすくなります。
~着色を落としたあとは~
着色しにくい歯にしていくことが大切です!
歯の表面にできた目に見えない細かい傷は、プラークやステインが付着する原因になります。
当院ではリナメルというペーストを使用し、リナメルに配合されたナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトにより、
傷ついた歯の表面を修復し、歯にミネラルを補給。プラークやステインをつきにくくし、むし歯を予防します。
シャンプーの後にトリートメントをするように毎日のブラッシングや食事によって傷ついた歯をツヤツヤでなめらかにしてくれます。
ご自宅でのセルフケアではMIペーストを歯磨き後に塗布していただけるとさらに効果的です♪
MIペーストは歯に大切なミネラル(カルシウム、リン)が豊富に含まれており、
使用することで歯質の強化につながります(^_^)
気になることや分からないことがありましたら、お気軽にお尋ねください。