ブログ| 世田谷区桜の 歯科・歯医者なら、 桜3丁目デンタルオフィス


 
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口内炎について

2018年7月6日

こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸

 

今日は「口内炎」についてお話したいと思います!(^_^)

皆さん、「口内炎」が痛くて食べるのがつらい、という経験をしたことはありませんか?

 

~口内炎とは?~

口の中の粘膜(唇、舌、頬の内側、歯茎)などにおこる炎症を総称して「口内炎」といいます。

口内炎には、アフタ性、アレルギー性、ウイルス性、細菌性などいろいろな種類があり、症状や原因もさまざまです。

 

~口内炎の種類~

 

1. 再発することも多い「アフタ性口内炎」

 

⇒もっとも一般的な口内炎で食べ物などがしみて強い痛みを感じます。

体調不良や体力低下、疲労、暴飲暴食、ストレスなどがおもな原因といわれています。

 

2. お口の中の衛生状態の悪化が原因「カタル性口内炎」

 

⇒お口の中の粘膜が赤く炎症を起こしたもので、お口の中の衛生状態の悪化が原因で起こるといわれています。

痛みはそれほどありませんが、症状によっては、味覚が鈍くなったり、口臭がひどくなったりすることがあります。

 

3. 乳幼児に多く見られる「ウイルス性口内炎」

 

⇒ウイルスの感染によって小さな水疱の集まりができ、それが破れて口内炎の症状が現れます。

一度に1個~数個まとまって発生するのが特徴です。

痛みが強く、高熱が出ることがあります。

 

4. 免疫力が低下していると起こりやすい「カンジダ性口内炎」

⇒「カンジダ」とは、お口の中に常在するカビの一種で、病気などで抵抗力が弱まっている時や、

抗生物質の長期使用、唾液の分泌を抑制する薬を使用した時などに、「カンジダ性口内炎」の症状があらわれることがあります。

お口の中に、白いコケのようなものが生え、斑点状になります。

 

~口内炎ができる原因~

 

原因が明らかになっていない部分も多いのですが、原因がお口の中にある場合と、

健康状態が影響している場合などに大きく分けられます。

 

機械的損傷や火傷

⇒歯ブラシによる傷、噛んでできた傷、合わない入れ歯、歯並びが悪く粘膜に当たる場合など。

 

口腔衛生不良

⇒ブラッシングやうがいなどができない場合。

 

全身健康状態の低下

⇒栄養状態の不良、ストレスや寝不足といった生活習慣の乱れ。

 

 

口内炎をつくらないためには、口の中をいつも清潔にしておく習慣が何よりも大切です。

あわせて疲れやストレスを溜めないことや、ビタミンB群を補給することも予防策のひとつです。

もし口内炎でお悩みでしたらお薬もございますので一度いらしてください(^v^)!