歯周病は万病のもと
2018年12月19日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
今回は歯周病と全身の健康についてお話したいと思います。
生活習慣病のひとつである歯周病は国民病と言われるほど罹患率が増えています。
歯周病とは、歯周病菌に感染し重度の場合は歯を失うこともある病気です。
↓ ↓ ↓ 詳しくは「歯周病について」過去の記事をお読みください ↓ ↓ ↓
歯周病は軽度~重度まで状態は様々ですが、35歳以上の約8割が罹患していると言われています。
そこで、皆様はご自分の歯肉の状態をご存知でしょうか?
歯周病はサイレント・ディジーズ(静かな病気)と呼ばれ、ひどくなるまで病気と自覚されることの少ない病気です。
自覚がなくても定期的に歯周ポケットの検査を受けることをおすすめします!
また最近では、心臓病・脳梗塞・アルツハイマー型認知症・肺炎・バージャー病・骨粗鬆症・低体重児出産・早産・動脈硬化・糖尿病のような全身疾患との関係も明らかになってきており
まさに「歯周病は万病のもと」とも言えるでしょう。
医療や生活環境の進歩により、長生きできるようになっていますが、体の健康寿命に歯の寿命が追い付いていない状態です。
歯周病は、予防でき治療も可能です。 大切なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。
まずは歯の定期検診でご自分の今の状態を知っておいてください(>_<)
桜3丁目デンタルオフィスでは、定期検診のご予約を随時承っております(^_^)