歯磨き粉の選び方
2018年7月10日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
皆さん、歯磨き粉を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
自分にあった歯ブラシがあるように歯磨き粉も自分にあったものがあります(^_^)
今回は歯磨き粉の選び方とおすすめな歯磨き粉をご紹介いたしますね!
~なぜ歯磨き粉を使うのか?~
歯磨き粉を使う目的とは、「歯垢を落としやすくする」ということです。
しかし、歯垢を取るのは歯磨き粉ではなく、歯ブラシなのです。
⇒歯磨き粉はあくまで歯垢を取る補助的な役目であること!!
~歯磨き粉の選び方~
選ぶポイントは、その内容成分と、その成分がその人に合っているかどうかという話になります。
♦虫歯対策に有効な成分をチェック
フッ素:虫歯になりやすいなら1000ppm以上配合のものを選ぶ
虫歯予防に有効な成分としておなじみのフッ素。特に虫歯になりやすい人は、フッ素が1000ppm以上配合されている歯磨き粉を選ぶと、一層虫歯予防の効果が狙えます。
虫歯になりやすい方は、フッ素が1450ppmの「CHECK-UP」という歯磨き粉がおすすめです。
♦研磨剤・発泡剤ができるだけ少ないものを選ぶ
特にホワイトニング効果がある歯磨き粉の選び方には、注意していただきたいと思います。
ホワイトニング歯磨き粉の中には、歯を傷つけてしまう研磨剤が多く配合されており、
継続して、使用することで歯が削れてしまう歯磨き粉があります(>_<)
歯をあまり傷つけずに歯を白くしたい方には「Brilliant more」という歯磨き粉が
おすすめです!
この歯磨き粉は歯の黄ばみもイオンの力で浮き上がらせる事ができ、
研磨剤は入っているものの粒子が小さく、歯を傷つけにくいのが特徴です!
♦殺菌性が高いものを選ぶ
歯茎から血や膿が出たり、口臭が気になる人は、殺菌性の高い歯磨き粉を選びましょう。
口臭の原因は、歯周病菌による歯茎の炎症です。歯茎に炎症がおこり、出血をおこして、
腐ったような臭いをだすので、口臭がきつくなります。
この口臭を予防するためには、歯周病菌をきちんと殺菌して、歯茎を健康にする必要があります。
歯周病や口臭が気になっている方は「systema SP-T」という歯磨き粉がおすすめです!
システマSP-Tジェルは、研磨剤が配合されていないので、歯茎に塗って浸透させることができます。
システマSP-Tジェルには、殺菌力の高い、イソプロピルメチルフェノールが配合されています。
また、「systema」の歯磨き粉で知覚過敏の症状を防ぐ歯磨き粉もございます!
自分に合った歯磨き粉がどんなものか、お口の状況に合わせてアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください(^^♪