歯茎から出血する原因
2018年7月21日
こんにちは(^^)桜3丁目デンタルオフィスです🌸
猛暑が続いてますが皆さん体調はいかがでしょうか?
熱中症にならないように、水分補給をしっかりして体調管理には十分気をつけてくださいね(>_<)!
さて、今日は「歯茎から出血する原因」についてお話したいと思います!
皆さん、歯みがきをしている時などに、歯ぐきから出血したことはありませんか?
もしも軽く歯を磨いただけで血が出てしまう場合、歯茎に何らかの異常がある可能性があります。
「血が出ているからなるべくそっとしておこう」と思いがちですが、歯茎の場合、
逆に触らないでおくことで悪化してしまう恐れがあるのです!
~出血する原因~
1 歯周病が原因
⇒歯を失う原因の1位となっています。ブラッシングによってプラーク(歯垢)を取り除くことができれば治まりますが、
歯石になってしまっている場合は歯科医院でクリーニングしなければ除去できません。
2 ホルモンバランスの変化が原因
⇒思春期や生理、妊娠などホルモンバランスが変化する時期は、特に女性ホルモンを好む細菌の働きが活発になり、
歯肉に炎症が起こりやすくなります。
3 オーバーブラッシングが原因
⇒オーバーブラッシングとは「歯を磨きすぎてしまう」ことです。
硬い歯ブラシで歯をゴシゴシと磨いてしまうと、歯茎にキズがつき、血が出てしまうことがあります。
4 疲れやストレスが原因
⇒疲れやストレスが溜まっていると体の免疫力が弱まって、歯茎に炎症が起こりやすくなります。
~歯茎から血が出た時の対処法~
出血した際は、毛先の柔らかい歯ブラシを使って、該当部分を優しくマッサージしてあげてください。
そうすることで新陳代謝が促され、健康的な歯茎に戻ります。
出血を恐れて該当部分の歯磨きを避けていると、炎症の原因となっている細菌がどんどん増えてしまって、
さらに症状が悪化してしまいます!
それでも同じところから出血する場合は、重度の歯周病か、それ以外の病気である可能性があります。
歯茎からの出血でお悩みの方は桜3丁目デンタルオフィスにいらしてくださいね(^_^)☆